(株)吉田石油店 香椎セルフSS
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BLOG2018年10月20日
TPMSパッキン交換
TPMSパッキン交換の作業風景をご紹介します。
TPMS (タイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム Tire Pressure Monitoring System)
つまり、空気圧チェックセンサーです。
※正確には『直接式TPMS』
数年前から標準搭載又はオプションで選べる車種が
増えてきています。
タイヤの空気圧が減ると、ドライバーに知らせてくれる
頼もしい装備です。
マイカーにも付けたいんだけどなー(´・_・`)
一部の欧米諸国では、搭載が義務化されています。
今回はそのパッキン交換の作業風景を紹介します。
こちらがTPMS一体型のバルブです
意外かもしれませんが、タイヤを外す前にTPMSから外します。
取外したTPMSです、黒いゴムパッキン部分が白く腐食してるのが確認できます。
キャー
バルブホール部分を掃除します
古いパッキンを外して、新品パッキンに交換します。
最後に取付です
ボルトの締付けは、長年の経験と勘・・・・・・
ではなく!
トルクレンチを使用して、TPMSメーカーが定めた
『規定トルク値』で締付けます。
以上で完了です。
上記の様に、TPMSが装着されたホイールのタイヤ交換は
TPMSを外す
↓
ホイールからタイヤを外す
↓
TPMSを装着する
↓
タイヤをホイールへ取り付ける
が本来の作業手順らしいです。
パッキンは一度外すと再利用出来ないので
その都度、新品交換となります。
当店では通常、直接式TPMSが装着さえていれば
必ずに先に外すので、その都度
パッキンも一緒に交換させていただいています
※一部対応できないタイプ『外車』もあります。
ご覧いただき、ありがとうございました。(* ´ ▽ ` *)
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