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2021年07月16日

【去年よりもカーエアコンの効きが悪い】

横浜市戸塚のアイピーエムより

【クルマのエアコンが効かない! 冷えない!!】カーエアコン不調の原因と修理代金の一例などをご紹介いたします。

 

毎年GWが終わると今度はじめじめがしたイヤーな季節がやってまいりますね(-_-;)

更にそのじめじめしたイヤーな季節が終わると外気温35度を超える真夏日、

いや酷暑日が続く季節となりますね(ToT)

更に更に、残暑も続き実質10月手前位までは湿気や暑さと戦う季節となりますよね。

酷暑の中カーエアコンが壊れた日には熱中症など危険にもさらされますし本当に心配です。

皆さんカーエアコンが効いていて涼しい快適な車内で運転されてますか??

この5月末から9月末にかけてお車のトラブルでご相談、修理のご用命が多いのがカーエアコン関連です。

去年よりエアコンの効きが悪い、効いてはいるけどカーエアコンの風が少しぬるい、全くエアコンが効かない

などなど

さらに梅雨時期に入るとエアコンが効かないと雨の日なんかは特にフロントガラスが曇って

車内は最悪な環境になりますね(ToT)

外気温度35度の状況下ですと車内温度は55度から70度に達することも。。。

お子様やご高齢社者の方を乗せる事が多いお車などはカーエアコンに関しては

特に注意を払う必要が御座います。

 

そもそもカーエアコンの仕組みって???

 

クルマに本格的な空調が装備されだした当初、冷風を作り出すシステムは「カークーラー」が主流でありました。

 

アメリカにおいて1930年代から人気を博していたようです。

ちなみに国産車では1957年に初代トヨペットクラウンにカークーラーが初搭載されたようです。

この「カークーラー」は冷房専用機で、冷風しか吹き出すことができなかったのに対し、現在主流の「カーエアコン」は冷・暖房を総合的に制御する「空気調和システム」として機能しております。

ところが、冷風を作り出している基本原理、そしてシステム構成は今も昔もほとんど同じなのです。

まず、基本原理ですがアルコールで湿らせた脱脂綿で腕を拭いた直後に「スゥー」と冷たく感じるあの現象で、このように液体が気体に変化するときに周囲から必要な熱を奪う現象を「気化熱(または蒸発熱)」。そして、熱を奪う物質(媒体)を「冷媒」と呼んでおります。

「カークーラー」や「カーエアコン」の冷房機能は、基本的にこの原理を応用したものです。

ただし、「気化熱」を連続的に生じさせるために、蒸発した液体を大気中に放出し続けたりしたら「冷媒」を無駄に消費するだけ。効率も悪いし環境にも良くないのです。

そこで、密閉された冷却回路内で、一度気体になった「冷媒物」を再度、液体に戻すことで再利用している。つまり、液体→気体→液体という変化を繰返しつつ循環させているわけで、冷却回路内(クーラー機構)に「冷媒」として

「フロンガス」が封入されている。

 

この冷却回路、

「エアコン・コンプレッサー」

「コンデンサー(細かな冷却フィンが設けられたラジエター状の熱交換器)」

 

「レシーバー&ドライヤー」

「エキスパンションバルブ」

 

「エバポレーター(これもラジエター状の熱交換器)」

 

といったパーツから構成され、それぞれを金属パイプや高圧対応のゴムホースでつながれており、一定量の「フロンガス」が充填されている。

 

 

その冷風が作られるサイクルを追ってみると、気体状の「フロンガス」は、まず「コンプレッサー」で圧縮され、高温・高圧の状態(約70度:15kg/c㎡G)になる。

そこから吐き出された冷媒はクルマ正面の走行風に真っ先にさらされる部位に取り付けられた「コンデンサー」に入り、フィンを通過する空気によって熱を奪うことで「液化(約50度)」される。

液化した「フロンガス」は「レシーバー&ドライヤー」に入って水分やゴミを取り除かれ、「エキスパンションバルブ」で急激に膨張させられることで、低温・低圧の霧状へと変化。

 この霧状の「フロンガス」が車内に設置されたエアコンユニット内に組み込まれている「エバポレーター」に送られ、フィンを通して周囲の空気から熱を奪うことで、周囲の空気が冷気へと変化。それと同時にガス状に戻っていく。この冷気へと変化した空気を、「ブロワファン」で車内に吹き出させているわけだ。

 また、ガス状に戻った「フロンガス」は再び「コンプレッサー」に吸入される。これで1サイクルが終了し、以後同じことを繰り返しつつ循環している。

 

冷房が効かない原因と対策方法

エアコンガスの不足や漏れ

カーエアコンが冷える為に必要である冷媒(エアコンガス)が不足していたり、
漏れたりしていると、冷えない原因になります。

またガスを補充しても、どこからか漏れてしまっていると、すぐに冷えなくなってしまいます。

また、不具合が無くても、ものすごく微量ではありますがエアコンガスは抜けていきます。

費用を抑えたいという事でしたらまずはガスの充填が一番安く済みます。

 

コンプレッサーの不具合

カーエアコンを作動させ、カチッという音の後コンプレッサーが動いているか確認します。

コンプレッサーは、エンジンに取り付けられた、
直径20cmほどの丸い筒状のもので、ファンベルトで駆動する機械です。

ガス不足がコンプレッサーが動かない最大の原因ですが、
ガスが充分なのにコンプレッサーが動かない場合、修理や交換が必要になります。

コンプレッサーの修理は5万円~と、高額な部品となります。

適合があればリビルト部品のご用意もできます。

エアコンガス漏れ、コンプレッサー不良以外の他の原因としては

 

・エキスパンションバルブつまり

 

・エアコンガス過充填

 

・電気回路の不具合やエアコンコントロールパネル、スイッチの不良

 

・エアコンフィルター汚れによるつまり

 

などが考えられます。

 

エアコン修理は専門修理となりますのでアイピーエムにお任せください。

アイピーエムに依頼してカーエアコンが効かない原因を探してもらうのが、早く問題を解決するコツです。

 

一度ご来店頂き初診を受けていただければと思います。

 

エアコンガスの充填だけの作業でももちろん冷えは良くなりますがやはりデジタルで正確な量を

充填されるのが一番効きが良いです!

 

 

アイピーエムのACS751でしたら

  1. エアコンガス回収
  2. 回収したガス量の確認
  3. エアコンシステム真空引き
  4. エアコンシステム真空テスト
  5. エアコンガスクリーニング
  6. 高精度でのエアコンガス充填(+-10g)
  7. 任意量のコンプレッサーオイル充填
  8. 任意量のUV蛍光剤(漏れ検知剤)充填
  9. 作業レポート印刷

上記の作業がオールインワンで出来ちゃいます!

 

予防整備の意味も込めてこの機会に是非施工をおススメします!

 

費用は税込16,500円となります!

 

作業はお待ちいただいている間で約1時間ほどで完了しますのでお気軽にご用命くださいね!

 

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